こんにちは、オリーブです。
「ブレーキフルードの色が茶色くなってきてる。そろそろ交換時期かなぁ。」
「自分でやってみたいけど、難しそうだなぁ…」と悩んでいませんか?
そんな方に向けて用意するものや手順などをまとめてみました!

今回の記事は次のような人におすすめ!
- ブレーキフルード交換をやるのが初めての人
- バイク屋に頼まず自分でやってみたい人
- ブレーキフルード交換のやり方について知りたい人
バイクの種類によって多少の違いはあるのですが、ここではGN125Hでのやり方を紹介します。
まずは、必要なものを用意しよう!
- ブレーキフルード(DOT3か4、100ccあれば十分です)
- スポイト
- エア抜きポンプ
- 内径5mmのチューブ
- 廃液受け(ペットボトルとか空き缶でも大丈夫です)
- ウエスかタオル
- 8mmのメガネレンチ
- プラスドライバー
ブレーキフルード交換前にやること
フルードは塗装面にこぼすと塗装が剥離してしまうので、万が一、作業中に垂れてもいいように、マスターシリンダー周りにウエスかタオルなどを巻きつけておきましょう。
フルード液面が斜めになっているとこぼれやすいので、地面と水平になるようにハンドルを動かして調整しておきましょう。
マスターシリンダーの蓋を開ける
プラスドライバーを使います
マスターシリンダーの上に付いているビス2本をプラスドライバーで外して蓋を取ります。中にゴム製のパッキン(ダイアフラム)があるのでそれも取って、綺麗に洗って乾燥させておきます。
※ダイヤフラムは劣化するとブレーキフルードが漏れたり、ブレーキライン内に空気やゴミが入り込んでしまう恐れがあるので、古くなったら新しいものと交換しましょう
古いブレーキフルードを取り除く
タンク内のブレーキフルードをスポイトで吸い取っていきます。
埃や糸くずが混入しないようにする為、ウエス等に含ませるよりスポイトを使った方がいいようです。
新しいブレーキフルードを入れる
ある程度吸い取れたら、その上から新しいフルードを入れていきます。規定量入れても後の作業で減るので、タンクから溢れない程度に満たしておきましょう。
※タンクに注ぐ時にブレーキフルードをこぼしてしまいそうな場合は、ビーカーに移し替えるとやり易いかもしれません。
フルード排出用のチューブをセットする
8mmのメガネレンチを使います
まず、フロントタイヤのブレーキキャリパーのゴムキャップを外して、ブリーダープラグに8㎜のメガネレンチを上向きにかけておきます。
セット出来たら、そこに内径5㎜のホースを接続して、ホースのもう一端は廃液受けへ入れておきます。
※ この後の作業でやり方を誤ると、チューブ内で空気が逆流してしまうことがあるみたいですが、一度ホースを高くしてから廃液受けへ下ろす等工夫すると軽減出来るようです。(このやり方をする場合はある程度長いホースを準備しておきましょう)
古いブレーキフルードを排出する
タンク、ホース内に残っている古いフルードを完全に排出していきます。
- ブレーキレバーを数回握った後に、軽く握ったまま、ブリーダープラグを緩める
- そのまま数秒間キープする(プラグを緩めた途端にレバーが軽くなり、グリップまで着いてしまうのですがレバーは絶対に放さないようにしましょう)
- ブレーキレバーを握ったまま、ブリーダープラグを締める
- ブレーキレバーを放す
これを繰り返すとフルードが上から下へ流れてくるので、ホースから新しいフルードが出てくるまで1~4の作業を繰り返します。タンク内のフルードが少なくなってくるので、たまに補充しながら作業します。
※この際、ブレーキフルードが溢れることがあるかもしれないので、注意しながら作業します。
※ここでうっかりプラグを緩めたまま、ブレーキレバーを放してしまうとエアが逆流してしまい、空気抜きをしないといけなくなるので注意しましょう。(空気が入った状態で走行するとブレーキが効かなくて危険なので、必ず空気抜きをしてブレーキの利き具合を確認してから走行するようにしましょう)
蓋を取り付ける
プラスドライバーを使います
フルードの交換が終わったら、タンク内の液量が既定ラインまで入っていることを確認しましょう。
次に、ダイアフラムが乾燥していることをしっかり確認して、蓋を元通りに取り付け、最後にプラスドライバーでビス2本を留めます。
※ダイアフラムは切れ込みが合うように向きに注意して取り付けます。
以上で完了です。
細かい作業の繰り返しですが、手順通りに注意しながらやってみて下さい。少しでも参考になれば幸いです。
※ ブレーキ周りの作業は失敗したりして不具合があると、自他共に危険な状態になりかねません。ご自身でされる場合は事前準備をしっかりやって、十分安全を考慮した上で作業を行って下さい。何らかの問題が発生しても責任を負いかねますのでご了承下さい。


コメント