こんにちは、オリーブです。
「チェーンがたわんできているんだけど、どうしよう…」と悩んでいませんか?
緩んだチェーンのまま走っているとスプロケットから外れてしまって事故につながったり、エンジンに深刻なダメージを与える原因にもなりかねませんので、定期的に調整が必要です。
「でもチェーンの張り調整って難しそうだな…」と不安に思っている方も多いかもしれません。
そんな方に向けて用意するものや手順などをまとめてみました!

今回の記事は次のような人におすすめ!
- チェーンの張り調整をやるのが初めての人
- バイク屋に頼まず自分でやってみたい人
- チェーンの張り調整のやり方について知りたい人
バイクの種類によって多少の違いはあるのですが、ここではGN125Hでのやり方を紹介します。
まずは、必要なものを用意しよう!
- 17㎜のメガネレンチ(アクスルシャフトのボルト)...車体左側
- 19㎜のメガネレンチ(アクスルシャフトのナット)...車体右側
- 12mmのスパナ(ロックナット)
- 軍手
- 定規
- チェーンルブ
チェーンの張り調整前にやっておくこと
後でタイヤを回しながら確認作業を行うので、スタンドを立てておきます。
※ 万が一タイヤに巻き込まれたりしたら危ないので、作業をする時は軍手をはめましょう!
チェーンの張りを調整する
タイヤの位置を後ろへずらすことによってチェーンを引っ張って、張り具合を調整していきます。
- 17㎜のメガネレンチ(アクスルシャフトのボルト)...車体左側
- 19㎜のメガネレンチ(アクスルシャフトのナット)...車体右側
- 12mmのスパナ(ロックナット)
まず④リヤアクスルナットを緩めます。左右で繋がっているので左側ををメガネレンチでおさえて、右側を反時計回りに回せば緩みます。
次に、左側の②ロックナットを緩めて①アジャストボルトを時計回りか反時計回りに回してチェーンの張り具合を見ます。チェーンのたるみが上下10mm~20mmの振れ幅になるように調整します。(振れ幅はバイクによって違うのでオーナーズマニュアル等で確認しましょう)

右側も同様に調整します
この時、左右同じ位置になるように③目盛りで確認しながら①アジャストボルトを動かしていきます。
チェーンの張り具合が決まったら④リヤアクスルナットをしっかり締めて、左右の②ロックナットも締めます。
念の為、再度チェーンの張り具合を確認する
これくらいでいいだろうと確認してボルトを締めたつもりでも、再度確認するとチェーンが張ってしまっていることがあるので、その場合は再度緩めて調整し直しましょう。
タイヤがスムーズに動くか確認する
タイヤをぐるぐる回してみて、チェーンがスムーズに動いていればOKです。
一部分が張られる状態や大きくたるむ状態等、たわみの差が激しい場合は、フロントスプロケット、リアスプロケット、チェーンの摩耗が非常に大きいと考えられ、部品の交換が必要になってきますのでしっかり確認しておきましょう。
最後に
調整が終わったらセットでしておきたいのが注油です。チェーンをスムーズに回すには油分が必要なので、全体にまんべんなく注油しておきましょう。
はい、これで作業完了です。チェーンの張り調整をすると、ギヤの入りが良くなったりチェーンの回転が静かになったりして運転がし易くなりますし、きっちり整備しておけば安心して乗れますよね。
今後また走っていると段々と緩んでくるので、定期的にチェックしていきましょう。
一度やってみると慣れて次回からは楽に調整できるようになると思うので、気になる方は是非やってみて下さい。
ということで、今回はチェーンの張り調整を紹介しました。少しでも参考になれば幸いです。
※ チェーン周りの作業は失敗したりして不具合があると自他共に危険な状態になりかねません。ご自身でされる場合は事前準備をしっかりやって十分安全を考慮した上で作業を行って下さい。何らかの問題が発生しても責任を負いかねますのでご了承下さい。


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